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【タイ】医食同源 第5回 タイハーブ「パパイヤ」

Global News Asia 5月30日(金)17時30分配信

 2014年5月30日、海外旅行から帰国した日本人が、一番初めに食べたいもののナンバーワンはお寿司だそうです。外国でもヘルシーフードで人気のお寿司ですが、日本でそれほど毎日食べているわけではなくても、日本人的アイデンティティーを確認するためなのか、日本の空気の中で和食をしみじみ味わって、自分をまたリセットしていくのでしょうか。空港のお寿司は帰国後の日本人にもとても人気だそうです。

【その他の写真:拡大サイズ8枚 タムスア(タイ東北風ソムタム)など 】

 タイ人に同じ質問をすると、多くの人からは「ソムタム」と返ってきます。日本のタイ料理レストランでもたいていメニューにあるので、タイ料理ファンが増えている日本でも「ソムタム」と聞くだけでどのような料理か思い浮かぶ人が増えてきているのではないかと思いますが、「ソムタム」とは「青パパイヤのサラダ」のこと。もともとは、タイ東北部イサーン地方の郷土料理ですが、タイ全土で日常の食卓を飾るほど皆の好物です。

 青パパイヤという種類ではなく、この場合、まだ熟していない青いパパイヤを意味します。日本ではオレンジ色の果物としてのパパイヤが知られていますが、タイでは熟す前の青いものも、熟した後のオレンジ色のものもよく食べるのです。

 青パパイヤは、少し酸味がありサクサクした食感なので、サラダにはぴったりというわけですね。タイ語の中でも東北部の方言で「酸っぱい」という意味の「ソム」に、「叩く」という意味の「タム」。屋台で、土色のすり鉢でポコポコ叩きながら何かをあえている姿を見かけたら、それぞ「ソムタム」です。

 青パパイヤの、パパインと呼ばれる酵素は脂肪分解力がとても高いといわれています。また、ビタミンA、C、カリウムが豊富で美肌にはうってつけ。加えて低カロリー、抜群の消化促進作用とあって、ダイエット食としても美容食としても人気なのです。オフィス街では、ランチにソムタムをほおばるOLさん達をよく見かけます。

 そして、ソムタムランチの後は、オレンジ色に熟した甘いパパイヤをデザートに。熟したパパイヤには豊富なビタミンA、C、に加え、高い抗酸化作用のほか、貧血予防の葉酸も多く含まれているといわれ、食物繊維も豊富なので便秘予防に優れていると言う、どこまでも女性には強い見方です。最近ではパパイヤ葉茶も注目を浴びはじめています。整腸作用、コレステロール分解作用などが高く、糖尿病や高血圧への効果も。ぜひ食事のおともにおススメです。

 メラニン色素の生成を抑えてくれるパパイヤエキスを配合した石鹸やパックなども、肌にしっとりなじんでくれる嬉しい美容グッズ。パパイヤも、暑い気候で快適に暮らすための、素晴らしいタイハーブの恵みですね。

【タイ医学研究家/:宮原由佳(YUTIKA)】

Global News Asia

 
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