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ファッション誌やCM等で活躍しているモデル・菅井悦子は、とにかく体重を増やしたくない一心で、食事量を制限していた時代があるという。「運動したのに食べたらもったいない」。そんな風に考えていた過去から、トレーニングと食事で体型をキープするスタイルに変わった転機や、食生活が変化して気づいたことについて話を聞いた。
<写真>運動と食事で育まれた菅井のパーフェクトボディ
◆「体重を減らすことが最優先」と考えていたあの頃
 多くの女性たちから羨望の眼差しで見つめられているモデルたち。世界的に“痩せすぎモデル”が問題視されているが、スレンダーな体型が女性たちの憧れである以上、モデルたちもその“理想体型”に自分を合わせていくしかない。周囲にいる人が細身だと自分が太っているように感じる…という女性は多いが、ルックスが仕事に直結するモデルの世界ならばなおさらだ。
 「もともと食が細かったこともあるのですが、体重を増やしたくない一心で、食べることをいつもセーブしていたんです。普段の食事量も『鳥のエサ?』というぐらい少なかったし、2~3日間断食をすることもありました」と過去を語る菅井。高校を卒業後、『non-no』(集英社)でモデルデビュー。同誌専属モデルを経て、現在もさまざまな雑誌やCMなどで活躍しているが、順風満帆に見えるその裏では「とにかく体重を減らすことが最優先で、しかも食べないでどうにかしようと思っていた」という。
◆「食べて動かないと美しい体は作れない」と気付かされた
 そんな菅井の転機は、20代後半の頃に始めたヨガ。きっかけは「オシャレな人たちがやっていたから」だったものの夢中になり、09年にインストラクターの資格を取得した。さらに14年からはウエイトトレーニングもスタート。その時、トレーニング法をアドバイスしてくれていた男性に「断食なんてナンセンス。ちゃんと食べて体を動かさなきゃ」と言われ一念発起した。が、最初のうちは「食べないことに慣れていたので、食べると太るんじゃないかと怖かった」という。
 「3ヶ月ぐらいたってようやく、いっぱい食べて排出する方が体に良いと感じられるようになり、『食べることは生きること』という、当たり前のことに気付かされました」。
 “トレーニングの師匠”となった前述の男性に教えてもらいながら、体作りに適した食生活とウエイトトレーニングを実践した菅井。やがて筋肉量が増え、基礎代謝も上がっていった。日々の食事も「筋肉を作りたいなら、筋肉を修復する材料を体に入れなさい」と言われ、タンパク質を意識したメニュー構成に。「タンパク質は血管や肌、髪などの原料で、何もしなくても毎日体重の0.1%分が失われ、トレーニング中はさらに減るので補充する必要がある、と教えられて。なんて大切な栄養素なのだと気付きました」。
 意識が変わり、食生活が変わり、ライフスタイルが変わる――。そうして菅井の体はしなやかな筋肉をまとった、健康的な美ラインへと変化していった。モデルとしての活動はもちろんのこと、ヨガインストラクターとしても活躍。レッスンのほか、ヨガの書籍も発売するなど、以前よりも活動の幅を広げている。プライベートでも転機が訪れ、15年2月に前述の “トレーニングの師匠”が人生の伴侶になった。
 今、日本人女性の8人に1人は “痩せすぎ”と言われ、20代女性の摂取カロリーは戦後の食糧難時代を下回るとの調査も出ている。無謀な食事制限ダイエットを行う女性たちに、「食事をするようになって人生も楽しくなった」と語る菅井のヘルシーボディと幸福そうな笑顔は、新しい気づきを与えてくれるはずだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160219-00000383-oric-ent
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